2012年9月30日日曜日

XDV-D500復活とis割期限

2年前の今頃、ソニー製ワンセグ/FM Stereo/AMラジオのXDV-D500が壊れたことをこの場で報告させていただいた。確か、その2年前に購入したので、もはや4年経っていることになる。で、代替暇つぶしツールとしてis01を無料でもらい、2年間基本料金無料としてその恩恵を享受してきた。その間に主携帯もWillcom W-ZERO3 Advanced [es](基本料1ヶ月230円)からF-12C (IIJmio/050Plus、基本料合わせて1,260円)となったわけで、is01については、2年経過後(というかこの10月に)、基本料が1,095円(プランEシンプル)となってしまうので解約と行きたいところだが、それができない…。
というのは、自宅電話についてはインターネットを併設していないにせよ、KDDIひかり電話であり、auまとめトークにより自宅→au携帯に対して無料、家族のau携帯から自宅電話にかけても無料となっている。ただ、家族のどこまでが現在無料になっているかどうかわからないので、そのうちショップに行って確認しなければならない。家族も5人になると結構契約事務が繁雑で、嫁名義か俺名義か、娘らが嫁名義に加入するときに俺名義のau携帯を家族割として登録しているかどうか、まったくわからない。ちなみにインターネット契約をしていないので、スマートバリューは契約できない。やはり、そろそろ考えた方がいいんだろうか…。
また、うちの家族は、まったく携帯電話代に気を遣わない。いくら学割を使っている、といってもほとんどがauの機種変更なので、月々の支払いが高額になる上、パケを使わなきゃいいものを使っているし、おそらく15,000円は超えて20,000円近いものと推測される。どうも、うちの女ども、特に血液型O型はまったく携帯料金の節約の方法など理解しようとしない。MVNOとか、ガンガンメールの魅力とか、なぜ理解できないのだろうか。貧乏を認めるならば研究して少しでも安いものを…、というのが私の主義であるが、こんなに家族により散財を強いられるとは…、20年前には予想できなかった。
『金がねえと言うならおめえら全員携帯解約しろ!』と騒いだこともあるが、結局Willcom端末で我慢していた娘のWillcom端末が同時に壊れてしまい、『やっぱりauよね』と、さらに端末が増える始末となった。しかも、壊れたWillcom端末も年契約で結局解約できずじまいでまだ契約中である。結果として、私の稼ぎでなんと、携帯6台分を今支払っている。私は2台所有であるが、それでいて当初(is01とWillcom新・つなぎ放題)は230円、現在(is01とIIJmio)で1,260円、is01が2年経過したところで、2,355円である。これでも3Gのパケは開放され(実際は3日で300万パケットの制限はあるものの…)、メールも独自ドメインのgmailなので当然無料、050Plusなので電話もかなり遅延はあるものの異常に安い(固定電話にかけても携帯にかけてもかなり安い)、というように各分野で安くするように努力を積み重ねている。

しかし、スマホのis01はほとんど(パケ代が怖くて)使わない端末(とは言ってもWi-Fiではかなり使った)だったのだが、そろそろ別機種に変更しようかな、と考えている。端末料金を考えると解約が手っ取り早いのではあるが、前述のとおりauまとめトークを解約したくない、という気持ちがあり、このまま通常料金に移行して、非スマホの白ロムを購入し、SIM差し替えで『ガンガンメール』を使えばお得感もかなりあるかな、と思う。ただし、auまとめトークで享受できる恩恵は自宅の場合、実はかなり少ないのであって安心感のみ契約することになりそう、という結果を考えれば、このままdocomoにMNP転出して、SIM抜き運用でもいいかも知れない。悩む一ヶ月になりそうである。
ちなみに白ロムはW63KもしくはW63SAを考えている。できれば、W33SAのようにぶったまげるほどの『3Dステレオ技術』搭載機がいいのだが、現在そんなものはなさそう。白ロムをショップに持ち込み、SIMロック解除をし、is01のSIMを挿せば、契約変更はせずとも現行の『プランEシンプル』のまま『ガンガンメール』が有効になるそうである。

で、標記にあるとおり、XDV-D500が壊れたのでis01がその代わりとなったのだが、is割が期限を迎えようとする頃、2年間タンス内に寝かしておいたXDV-D500を取り出し、電源を入れてみた。
『…』
壊れていたのはコントローラー部分に相当するレバーだったのだが、なんか快調に動く…。さすが、世界のSONY製である。タイマーが2年で発動され、一定期間を経過した後は自己修復機能を発動するのか(笑)。

au解約しようかな…。

2012年9月15日土曜日

【TV】 nijiっていったい…

インターネットから情報を仕入れたのだが、最近無料で見られるネットTVが登場した。『niji』というタイトルとなっている。
早速、試してみたものの、自分が普段使用しているプロバイダでは、局リストがダウンロードできず、結局見られないようだった。そこで、他プロバイダにつなぎ直して、再度チャレンジしたところ、見ることができた。
特定のプロバイダで見られないのは、どうもそのプロバイダがポートを閉じている結果と思われる。どうもこの視聴プログラムはファイル共有系の仕組みを持っており、その分遅延するようだ。
また、関東、関西圏の広域局及びWOWOWをはじめとする有料各局が見られるのはかなり法的にグレー(いや真っ黒…)と思われる。
当方は実験に止めることにするが、継続的な視聴には注意が必要である。

2012年9月10日月曜日

金魚を長生きさせるコツ…

ガキの頃から生き物を飼うのが好きだった。今は、別れが伴うので比較的嫌なのであるが、新婚時代も、上の娘がまだ小さい頃も和金をずいぶん大きくさせたもんだ。

露店や種魚店で入手した金魚は、正直長生きしない。これは明らかに原因がある。
1. 酸素不足
2.えら部分に白カビが発生することによる酸素不足
3.えさのやり過ぎによる水質悪化
4.水温の急激な上昇
これらはすべて因果関係がある。関連するのだ。そのため、金魚を入手する前に、
1. 比較的大きな水槽を入手し、
2.濾過装置とブクブクを備え付け、
3.一晩ほど水を入れてカルキ抜きを行い、
4.金魚を水槽に投入する前に、15分ほど水槽にビニール袋ごとつけて、水温に慣らす
などの措置を講じなければならない、とされている。

金魚が我が家に定着するかどうかは、当初の一ヶ月が勝負ではないかと思われる。その間、白カビが発生すれば市販の薬を用いたり、金魚を食塩水につけたり、まあ、忙しいことになる。

前述のような実に金魚に愛情を注ぐやり方では、実は金魚にとって、まったく寿命を延ばすことにならないということである。金魚の命を縮めるものはすべて水質悪化が原因である。特に白カビ対策は必須である。そこで、画期的な方法をここにご紹介する。

      毎日、水道の水で水替え 

実はこの方法、嫁がある人から聞いたあるやり方である。毎日、水替えすることにより水質悪化を防ぎ、水道水中の塩素によりカビの発生を防ぐ。また、普段金魚を入れておく水槽も、小さなものでよい。バケツにざるをいれ、そこに金魚を放しておけば、水替えはかなり楽である。私の家では、25×18×20cmほどのかなり小さい水槽で、かつ濾過装置などはついていないが、これで十分である。

実は水道水、すべてのマニュアル本において、カルキ抜きが書かれており、水替えは毎日行うこと、なんて書いてあるものはない。水道水の末端での残留塩素測定濃度によると、通常、0.1~0.4mg/lであり、私が毎日試しているところでは、この濃度では魚は死なない、という結論に達している。うまく行かない方は是非試してもらいたい。

* 『水道水質ハンドブック』によると、遊離塩素による魚の致死量は、『2.0~0.2mg/l』だそうな。地方水道は、水質のいいところでは0.2mg/l以内におさまっているので金魚が生きられるらしい。各水道事業体により塩素濃度は変わるので結果は一切保障しない。自己責任でお願いいたしたい。
しかし、 この『水道水質ハンドブック』の著者は眞柄基泰先生という、私が東京時代によく飲み歩かせていただいた国立公衆衛生院のエライ先生である。また、当時のメンバーは、佐藤敦久先生(東北大)、藤田賢二先生(東大)や大垣眞一郎先生(東大)、茂庭竹生先生(東海大)、平田強先生(麻布大)という私など普通では到底話などできない先生方であったが、当時大学を出たばかりの私をよくかわいがってくれたものだった…。まあ、仕事的には飲み会の予約、席取り、にぎやかし(特にカラオケ)を担当してたわけですが(笑)。

2012年9月1日土曜日

日韓再併合???

戦前の日本の呼称は、『大日本帝国』であり、その範囲は千島列島、樺太、朝鮮半島、台湾そして(統治付託された)パラオにまでまたがるものであったが、敗戦によりそれらは分割統治されほとんど帰ってくる見込みはない。そして、連合国側の突きつけた条件も、『明治以降に獲得した領土は放棄』とされていたので、日本国も当然それを受諾したのであり、この国のかたちも現在のものとなっている。
確かに、樺太のような日露混在の地域とされていたものを、千島列島と『交換』し、いったんは放棄、その後武力占領し、南半分を領有、その後の敗戦により(平和条約の不存在により)その南半分は『帰属未定地』として存在してしまっている地域もある。また、千島4島については国際法上帰属未定地ではあるが、ソ連が軍事占領を行い、また、日本国政府も千島列島及び歯舞諸島が『全千島列島』に含まれる、との見解を当初持っていたために、事実上『放棄した』部分に含まれる、と日本国政府自身が思っていたフシがある。ただし、歯舞については、地勢的にも千島に含まれず、その後の努力により『歯舞諸島』は返還への道筋はついたものの、日本側が4島返還にこだわるあまり、現在まで『日ソ共同宣言の二島引渡条項』さえも履行されていない、と言うところか。
私見ではあるが、ソ連の武力により奪い取られた土地については、返還要求は可能である。今はそういう時代ではないからだ。特に、終戦後、1945.8.15以降のソ連の武力による獲得地については、交渉の余地が残されている。政府はここに目をつけるべきである。

台湾、パラオがあたかも日本時代を懐かしみ親日なのは理解できるが、実は韓国にもそういう世論はまれに存在するらしいことを伝え聞いた。大日本帝国はロシア、日本、北朝鮮、韓国、台湾に分割統治されたのであり、半島と日本を再併合させ、大日本帝国の再興を図れ、と言うことである。なんでも、そういう主張をする人々の多くは被差別階級の出身とのことで、日本が我々を解放してくれた、ということに起因するらしい。

今は、ちょっとトンデモ説っぽいが、極東アジアは政治状況が複雑で、統治機構が空白になったりもすることが過去に何度かあった。例えば、中国に政治的分裂や内線、大量亡命といった有事があった場合、日韓は当然共同して対処しなければならない。今は韓国は反日教育一色だが、おそらくそうなったら、反日などということを言ってられない状況になる。わかりやすく言えば、極端な反日を教育しておいていざ日本が韓国を助けていたことが国民にばれた場合、統治機構の正当性が一気にぐらつくことになる。韓国政府はもっと正直に事実を国民に知らせるべきだと思う。日韓再併合にならないためにも。