2013年11月25日月曜日

初Windows8.1…

大雨で電車が止まってしまい、車中待機中。暇なので、投稿してみる。なんせ、我が社の玄関前広場は今までにないくらい水が溜まっていたし、水路などは道路に越流しており、濡れずには駅に行けなかったという感じである。

いやいや、OSフリークの私としては、多少遅すぎるきらいがあるのだが、初めてLOOX T50Rに入れて試してみた。
ビデオチップが非対応のため、1280x780の表示ができない。まあ、それでも結構きれいな表示をしていたので許せるが、正直クソOSと言っても過言ではない。2-3回試して、すぐに消した…。
Microsoft Office 2013 も試してみたが、今回のバージョンでは結構書き換えが進んだらしく、MS-Wordの軽快なスクロールが失われていた。2010ではLOOX T50Rでも軽快だったのに。

2013年11月5日火曜日

Vine Linux 6.2 でMicrosoft Office 2007

今まで、Wine環境ではOffice 2003止まりでOffice 2007は失敗していたので再挑戦。そのままでは動かないらしい。

# sudo apt-get install wine
# sudo apt-get install cabextract
# wget www.kegel.com/wine/winetricks
# Configure Wine (WindowsバージョンをWindows Vistaに変更する)
# sh winetricks corefonts dotnet20 gdiplus msxml3 msxml4 msxml6 riched20 riched30 tahoma usp10 vb3run vb4run vb5run vb6run vcrun2005 vcrun6 wsh56js

ここでOffice 2007をインストール。
winecfg を実行して、(ライブラリの) riched20 を Native (Windows) に設定。
windows6.1-KB976932-X86.exe(大きい…)の保存は回避してよい。たぶん。
あと、regeditで
----------------------------------------------------
REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\X11 Driver]
"InputStyle"="root"
----------------------------------------------------
を書いてあげないと日本語入力がうまくない。

将来的には日本語入力を改善するだけで、完璧になるんだろうな…。ただ、このあたりはずーっと変化が見られない(MS Officeだとインラインに入力できないとか…)ので、あと10年くらいダメなのかもしれない。大げさだけれども、WineによりWindowsは壊滅する…ってことはないか…。





【参考】 https://wiki.archlinux.org/index.php/Wine_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%29#Microsoft_Office_.E3.81.AE.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AB