2015年4月28日火曜日

SRS-CS20BT (SONY)

近所のノジマで展示品を半額以下で売ってたので買ってみた。
音は飛び抜けていい、というわけではないが、さすがにSONY製、それなりの音である。50mmスピーカーなので、比較的キンキンしているが。
しかしながら、アラーム付き目覚まし時計として使える点、ラジオ、しかもAMまでついていること、またBluetoothに加えてNFCという機能が使えて、タッチするだけで接続できることが他機種と大きく異なるところだろうか。

 こいつを使っていて思い出した。Dream Machine ICF-C303という機械を平成4年の10月くらいに買った覚えがあるが、つい最近まで使っていた。正確には結婚を前提に嫁に買わせたのであるが、結婚後はこいつで毎日起床していた。寝るときにはNHKラジオをつけ、朝は二種類のアラームの使い分けが出来て、また、リビングラジオとしても大活躍した。当時としては至極高性能なラジオである。
まさに、このSRS-CS20BTは、現代に蘇ったDream Machineとしての使い方ができる。しかも、Dream Machineよりも音響機器に近い。多少はSONYの意気込みが感じられる製品ではある。
(画像はAmazon様から拝借しました。)


2015年4月26日日曜日

MVNOの契約の制限 未成年問題

公務員になった娘がいることは以前述べたが、なんとMVNOの業者は未成年は契約できないという。一応問い合わせしてみたが、クレジットカードがあったとしてもだめらしい。
大手キャリアとの契約では確か委任状や連帯保証人を定めることにより契約できたと思うので、随分間口の狭い対応だ、と言わざるを得ない。
こういった、良質で安いサービスを『未成年者』が利用できないのは企業が社会的責任を果たしていないと思うがどうか。
さらに、未成年者であっても雇用されていれば給料があるのだから、その給料をどう使おうかは親が知ったことじゃない。民法上は違うみたいだが、健全な親子関係上はそうである。片方が『契約したい』と言っていれば、契約相手方には法的に不完全なものを完全にするよう努力する義務が発生する、と考えるがどうか。
この場合、やはり、親権者の同意を書面にするとかの話にしなければいけない。未成年者においては著しく不平等な対応を感じるのであって、こちらも法的手段を講じることを考えている。

というのは冗談だが、まあ2年我慢すりゃいいだけの話か…。

2015/07/25 11:47捕捉 : IIJなら通信回線のみなら未成年でも契約できるようです。音声回線が絡むと無理なんですけれども。念のため、サポートにも問い合わせました。ただ、ウチの場合はフレッツを引き込んでしまったんですけれども。

2015年4月12日日曜日

MR03LNと削ったMicroSIMの結末

今春国家公務員になった娘がいる。財務省の宿舎で一人暮らしを始め、インターネットなしでは生活できないというのでMR03LNとSIMを無期限貸与することにした。
まだ就職したばっかりなので、クレジットカードもまだ持っていない。ということはMVNOなSIMはほとんどがクレジットカード払いでまだ契約できないので、当然使用料は親持ちではあるがクレジットカードを契約したらそのSIMは解約するから返せよ…といいつつ置いてきた。
また、テレビも買っていないのでポケットラジオを買ってあげたが、テレビを買ってないので、USBのワンセグチューナも置いてきた。
あまり本人は喜んでいなかったが。

メインのSO-03Dは現在ぷららの使い放題SIMであるが、こちらはユーザが極端に増えてしまったようで100kも出ないことが多くなってきた。設備の増強を期待している。

2015年4月4日土曜日

スピード対決!!! IIJmio VS UQ mobile VS Softbank

会社の歓送迎会でスピードテストをやってみた。

比較したのは、最近仕入れたiPad + UQ mobile SIM (KDDI)と MR03LN(IIJmio)とソフトバンクiPhone5Sである。
条件が同一機種でないので違いすぎるが、歴然とした結果が出たので掲載しておく。
これは一地方都市の結果である。

UQ mobile / LTE  20-30MB 平均は26Mといったところか。
IIJsim / LTE 5-10MB たぶん困らない
Softbank iPhone 5S 1M

KDDIは一通りバックボーンの整備が完了したものと思われる。iPhone5が出た頃にはソフトバンクに総負けしていたが、桁違いの勝利である。KDDI本体も速いって言うし次はau版のXperiaにしようか考えてる。
UQ mobile のスピードテスト結果。某駅に停車した電車内から計測した結果である。もはや、安売りSIMとは思えない数字である。

それに比べてソフトバンクはバックボーンが逼迫し、LTEとは言えない状況である。基地局のLTE化は進んだものの、LTEのユーザが増えてしまいあまりよろしくない状況かと思われる。過去にスピード対決で完勝した栄光はなんと2年半程度で地に落ちた、と言うことか。
* 別のソフトバンクiPhone 5Sで計測したところ、17Mbpsほど出ている場合があったので、ロケーションにもよるとは思われるが…。計測場所はソフトバンクのリピーターの極めて近くである。

ちなみにぷららの無制限SIMは朝とかみんなが使っていない時間帯は2-3M出ているが、逼迫している状況下では300-500k程度かな。こちらは安心感を買ってるようなものなんで。案外UQの無制限SIMのほうがコスパはいいかも。

* RBB today の記事ではソフトバンクが一番速く僅差でau、最下位はdocomoであった。しかしサンプル数はdocomo > au > ソフトバンク の順であり、採用するデータを選ぶために極端に悪いデータを棄却したのでは…、と疑念を感じさせる記事ではある。私の2回目の試験でも初回はインターネットにさえつながらず、しばらくたってやっとスピードテストまでたどり着けたという経緯がある。そういった接続失敗といったケースは数字化できないので当然統計上棄却されてしまうだろう。