2020年8月10日月曜日

陣馬の滝(静岡県富士宮市)

 若い頃に訪ねた覚えがある。甘酸っぱい記憶となってしまったが(笑)。

最近仕事で久しぶりに行ったので、写真を貼っておく。


2020年4月4日土曜日

コロナ禍

どうやら、コロナウイルスは、不顕性感染でも人に伝染させることが分かってきた。以前の投稿で不顕性感染であれば…という意味のことを書いているが、これは自分にとっては良いが家族や他人の方には実に思いやりのない文章だな、と反省しているところだ。
また、発症するとインフルエンザの30倍きびしい、という経験された方の投稿記事を目にして、やはりこれは自分の経験を超えたものだ、という認識をせざるを得ない。

我が国はどうやら爆発的流行の玄関口にいる。政府や行政機関は不断の努力を怠ってはいないし、国民も協力的である。しかし、このことによる消費の落ち込み、経済への打撃は甚大である。もはや、政争などできず、挙国一致で物事を進めて行く必要があるように思える。戦時体制という認識を持つべきだ。
また、国際的な紛争、国民的な世論(例えば、嫌中、嫌韓意識など)も、世界中対ウイルス戦に打ち勝つために、そんなものは捨ててしまった方がよい。日本が中国にマスクを送り、日本の症例が増え始めたら、韓国製マスクを中国の販売店が日本に感謝するということで送ってくれた。これは素晴らしいことだと思った。国民のプライド、民族の誇りは忘れてはならないが、その中でお互いの痛みを思いやることが最も優先する課題だと感じている。

その中で、国内問題、これから先に起きる事、また起きてしまった事を抽出整理しこれからの新しい国の形を作る必要がある。例えば派遣労働制が導入されて久しいが、今回の騒ぎで雇い止めがかなりの規模で行われている実態がある。安価に労働力の調達ができるので世の中に定着したが、不安定な雇用形態なので派遣労働を別のかたちに修正する必要がある。福利厚生を社員並みにするとか、雇い止めを今よりもしにくい形にするとか、そういったカタチにしていくことにより派遣制を導入するメリットとリスクを半々くらいにしていけば、企業も正規社員の採用に傾くのではないか、その方向に政府は政策誘導しなければならない、と思う。考えて見れば国民が不幸になる選択を平成の世から行ってきている。そろそろ反動政策を打たないと今度は国民が潰れる気がする。

日本は気温が高いので、根拠はないが3月中旬から例のウィルスが活動を弱めるはずだ、と考えていたが、3月中旬から気温が冷えて結局雪が降ったりしたので、その推測は成り立っていない。ただ否定もできないので、これから最高気温が20度を超える時期での感染件数に注目したい。暖かくなっても猛威が衰えないと本当絶望的、というしかない。
また、一つの光明として、日本人と他の極東アジア人と唯一の遺伝子的違いと『言われている?』『縄文人由来遺伝子』が日本人の大方に入り込んでおり、これがもしかしたら、対コロナ戦に有効かも…と言うネット民がいる。これらの研究が今後進むことを期待したい。

確かに、国内で初症例から時間的経過はそれなりにあるものの中国や米国イタリアのような状況にならないのは、密着性を嫌う国民性とか、手洗いうがいの励行とかいろいろとあるんだろうけど、縄文人遺伝子は多分ミクロネシアから諸島部東南アジア→日本らしいので(出典は不明だけどどこかで読んだ)、今のところそういった地域は比較的軽度ということまでは言えると思う。

前拙文で、サウナ宣言したが効果あるのかな…。
と思ったらこんな記事あり。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.yomiuri.co.jp/world/20200402-OYT1T50251/amp/

2020年2月16日日曜日

新型コロナウイルスは予防できるのか?。

久しぶりに投稿。

皆様ご存じの通り、新型コロナウイルスは日本国内に侵入し、もはや猛威を振るい始めたといってもよいだろう。まだ数百人の規模だと報じられてはいるが、すでに数万人の感染者がいる、と思われてもしょうがないとも思える。
確か、以前のSARSの際は、日本人は遺伝的に中国人と異なる部分があって、国内侵入を防いだ、という報道をかすかに記憶している。今回、日本人が中国人との違いを期待できる部分はあるだろうか。
たぶん…ない。みんなもしウイルスが暴露される環境下にあればあっという間に広まることとなるだろう。ただ、花粉症の時期になると、鼻水によりウイルスは流れてしまい、少しは感染を防ぐ効果は期待できるかもしれない。わずかな可能性になるが。
にわかに信じがたいが、感染すると発症前に人にうつしてしまう、ということも報じられている。インフルは熱が出始めているときはまだ人に移すことは比較的(経験的に)少ないだろうし(インフルは熱が上がり切った付近から要注意であるが)、家族にインフルが出たからと言って、職場でマスクをする人もいるし強制する人もいるが、まったくもって医学的根拠に欠けるといってもよい。健康な人がインフルを媒介するなどということはありえない、と私は思っている。
しかし、コロナウイルスは体内に潜伏する時間が長く、発症前にも人にうつすことがあるという。これは、怖い。

話は変わるが、人間はこの世に登場してから幾多ものパンデミックを経験してきて、遺伝的に感染症への対応を記憶し、そして子孫に引き継いできた。今回もその一つであるということも言えるので、自分も感染するしかないのかな、と少しは思うのだが、やはり発症するのは軽症であったほうが良い。いわゆる不顕性感染であってもらいたい、と都合よく考えている。
(注:不顕性感染は今回の場合症状なく人にうつすということにつながりますので削除いたしました。)

実は、私自身ここ数年来風邪をひいた、という記憶がない。ひいてはいるが、やはり軽症でおさまっている。体強いねーっと職場で言われるのだが、実はその秘訣はたぶんサウナにある。風邪のウイルスは2-3週間の潜伏期間があると言われているので、少なくとも2週間に一回、サウナの熱を借りて体温を上げておけば、どうも風邪の予防効果があるのではないか、と私は考えている。現在は、一週間に一回通っている。風邪をひいたな、のどが痛いな、と思った時点(発症後)で行っても効果が認められる。
コロナの潜伏期間は3週間以上とも報じられているので、2-3週間に一回、高温サウナを2-3回繰り返せばいいのかな、と思っている。

ただし、インフルエンザは発症が2時間後であり、動けなくなるのが一日後であり、人に移さない時間内(接触後2時間以内)にサウナを浴びても病気の進行は止められなかった、という結果もある。インフルはどうも高温に「長時間」さらされないと不活化されないということか。
コロナウイルスの不活化は風邪に近いのか、インフルに近いのか、全国のサウナー諸君は今後身をもって立証することになるかもしれない…。

* インフルエンザのウイルスが分離が認められたら、もう人にうつしますので、公衆浴場のサウナは行かないでください。人にうつす前にご自身が動けなくなります。命の危険がありますので…。